SNS市場

昨晩、NHK教育番組:ITホワイトboxで巨大SNS(facebook)について取り上げていた。

この流れには、これからIT関連で仕事をしてゆく上で、注視すべきことであると思う。

SNS人口(facebook) 現在 5億人 (全世界)
 このSNS創設者は、マーク・ザッカーバーグさんである。

300万人 (日本における登録者数)
70万人  (一日に増加する登録者数・・・全世界)

 
 では、何故このようにSNSがここまで巨大に成長できたのか?

  • この一番大きな理由の一つに、実名をプロフィールに使うことが挙げられていた。プロフィールも25項目以上記入することが出来、詳細に登録をすることによって、その後のビジネスに発展させられる、仕組みが隠されていた。
  • 二つ目の理由に、いいねボタンの機能である。この口コミによって、誰が何に対して瞬時に、いいねと言っているのかを把握でき、マケットに反映させることが出来ること。いいねの連鎖を上手く利用し、ソーシャルに広げてゆける。
  • ソーシャル広告(SNSなどのソーシャルメディアにおいて、ソーシャルグラフを利用して表示される広告) ユーザーにアンケート(質問)二者択一のようなを聞くような形で、広告でないような形で情報を集めたりできる。
  • ターゲット広告(バナー広告と違って、どういう属性の人に、その広告を見せるのかを選択できる)ターゲットを絞り込んで効果的にその広告を打てるところに利点がある。広告の回数も自分で選べる。また、ターゲットを絞り込むことで、安価な精度の高い広告が打てる。(個人でも利用可能)
  • プログラムを開放した。自由にプログラムを利用することによって、画像共有やゲームなどアプリがSNSの中で広がった。(つまり、囲い込みに成功する要因になった)

 こうして、インターネットの覇権争いにおいて、googleに対等する巨大勢力になりえたといわれる。


このfacebookの活用を自分に取り入れることが出来れば,マーケットの把握ができ、ビジネスチャンスがここにあると思われる。いかにして、利用するかが大事であるなと思う。この動きは、日本でもまだまだ始まったばかりだ。こういうところに参入してこの仕組みを上手く活用できれば、個人でもビジネスをやってゆけると思う。面白い世界である。