57〜60

【準備課題57】 現在では、ほぼ使われなくなった「font-size="3"」という相対指定。 この相対指定には「1〜7」まであります。 同様に、見出しは「h1〜h6」まで
 では、この7までと6までの違いはなぜか答えなさい
font-size="3"は、相対数値指定における標準値をあらわしている。

見出しの HTMLにはh7要素は存在しない。通常の文書ではh7まで階層が発生する文章構成自体を避けるべきである。

生物分類や特殊な大規模法令などでは、まれにh7要素が必要な稀のケースもある。その場合、divを使って代用するのが、ベターな方法かと書かれていた。
界(h1)--門(h2)--綱(h3)--目(h4)--科(h5)--属(h6)--種(h7)

 fontの指定は、見る側の環境によって可変する相対指定であり、見出しは誰が見ても要素の数において、変更しないという絶対指定だから、そこに違いがあるのではないか?

【準備課題58】 リスト「ul」と「ol」は、どう使い分ければよいか答えなさい。

    を使うと、簡単にリストを作れる。箇条書きや項目を並べる時に使う。
      を使うと、先頭に番号がつく。この番号は
    1. が増えると自動的に「1,2,3」と割り振られていく。

      【準備課題59】「address要素」には、何を記述すればよいか答えなさい。

      address要素は文書の内容に対する連絡先(問い合わせ先)の情報を示すブロック要素である。連絡先(問い合わせ先)とは、一般的に文書制作者の氏名やメールアドレスなどを記したり、会社の場合は会社の現住所や電話番号などを記すのに使用する。


      【準備課題60】 XHTMLまでは、情報の優先順位で直線的にマークアップします。 これをレイアウトするためには、役割ごとの「グループ化」が必要になります。
       この「グループ化」をするときに、一般的に利用される要素は何か答えなさい。

        div要素