黄金比と白銀比

黄金比

 黄金比とは、古代よりもっとも美しいとされている比率。
 
 1:(1+√5)/2=1:1.618033・・・・・
 古代エジプトのピラミッドなどにしようされている。


白銀比

 白銀比とは、日本古来からある木割りを基にしており大和比とも言われ、安定した飽きのこない美しさと言われている。

 1:√2=1:1.4142・・・・・

 この比率は、正方形の一辺と対角線の長さの比である。
また、白銀比は工業生産として非常に都合がよく、半分にして相似形を保つ。

 理論的には無限に半分にしていくことができる。この性質を利用して、世界中の紙の規格が白銀比になっている。