ありがたい一杯のお茶

昨日は、お茶のお稽古で旦座(さざ)と花月(かげつ)を勉強しました。まだ、わからない事だらけで、説明することが出来ないのが残念です。

 普通、お茶の先生がお茶をたてるのは、お正月のお祝いの席のみと決まっているのだけれど、七年目にして初めて先生の点てたお茶をいただくことができました。なんてありがたいことか。心の中で、この貴重な時を少しでも長く味わいたいと思っていました。本当に、嬉しかった。

 こんなに、ありがたいと思って、お茶を味わったことが今まであったかな?
 そのことを思い出すだけで、最高の気分になれます。

きっと、長生きをするだろうな、私と思いました。