面接対策

 就職活動において必要であると思うことの覚書。これからの就職活動を行う方のためにも。例え、アルバイトやパートであっても、企業の分析や傾向を把握しないと、web関連の職業窓口は非常に門戸が狭い。特に、年齢が30歳を超えている場合は、条件がより厳しいと思われる。(ただし、技術や経験がある場合を除く。)

1・業界の分析が大事。面接を受ける企業のサイト分析。
2・ポートフォリオの制作。
3・自己分析(過去の経験をどのように次へ活かせるのか、自分のセールスポイントを見極める。)

 最近、少しずつではあるが書類審査をポツポツと通過できるようになった気がしている。扶養内で仕事を探しているため、なかなか条件として、企業と合致することが難しい。しかし、年が明け仕事の募集数が増えている気がする。

 就職活動において、企業分析がいかに必要かということを認識させられたのが、アパレル関連のwebサイト制作のバイト面接を受けたときだった。制作だから、関係がないと思っていた事自体、認識が甘かったと痛感した。最近のトレンドや基本的なアパレルの基礎知識を尋ねられるので、事前に準備しておかないと厳しい。特殊な業界だなと感じた。

ポートフォリオに関しては、ある程度は書類審査通過に必要である。これがないと、書類審査に通らないと思われる。

自己分析の重要性。自分の過去に経験してきたことをどのように、これからの仕事へ活かせるのかをアピールするのに、やはり大事だなと思われる。

 昨日の面接において、尋ねられたことのリスト

  1. 干支と血液型
  2. 家族構成
  3. 勤務条件
  4. 履歴書に沿って、過去の経験などの質問
  5. 座右の銘
  6. 自分の性格を一言で置き換えてください。
  7. アピールしておきたいこと。

 今回の面接では、4の履歴書に沿って、大学生時代に何を勉強したのかを問われて、遠い記憶を絞りだすことに苦労した。かなり忘れていた。卒業論文のテーマは、何か?と聞かれたときは、驚いた。卒業からかなり時間が経っていても聞かれることがあるのだと思った。

5の座右の銘を用意していなかったのは、困ったけれど、自分の信条を話した。次回からは用意しておいたほうがベターだなと思った。

アピールしたいことも用意しておけば良かったかな〜と思った。

 就職活動は、その会社の求める人材の希望と合致しなければ、なかなか採用まで至らない。履歴書をたくさん書いて、たくさんの企業にぶつかっていかないと、採用までなかなかたどりつけない。

 心を折れづに、自分の希望と会社の希望が合う場所を見つけるまで、辛抱強く活動するのみだ。