vol.20

Go Halfsies

Go Halfsiesというお店では、「定価を払ってハーフサイズのご飯を食べ、そしてその半額分を食糧不足の国に寄付をしよう。正確には寄付分の10%は運営に回されるようです。」という企画を行なっているという。実験的にテキサスやニューヨークで参加してくれるレストランを募っているみたいです。

実際、普段支払っているお金の中から、半分の料理を食べ、半分を寄付して、みんなで分けあたうという考え方が、いろいろなビジネスにも応用ができそうですね。

 日本人には、日常の生活のなかで寄付するということが、一般的ではないけれど、本当に外国の方では、日常の当たり前な感覚なのかとびっくりした記憶があります。

しかし、大震災を受け日本人にも寄付という行為が特別なという意識から、もっと身近なものに変わったと思います。ほんの少しの気持ちでも、それがたくさん集まれば、大きな力にできるし、考え方として、とても素敵な方法だなと思います。