課題16、17、18
引用 色についての解説より http://www.mediacare.biz/
色と色覚
物理学的には、色の変化は、物体と物体を照らす光との「相性」により説明される。物体に入射する何らかの波長の光が観測者の方向へ反射(正反射・乱反射を含む)する際に、その物体の物性に応じた特定の波長のみが反射されそれ以外は吸収される(=波長に応じ反射率が異なる)という現象が起こる。観測者には反射された光だけが届くため、その波長に基づき判断される色が、「その物体の色」として認識される(つまり、光そのものに色という性質はなく、光を受けた器官が色を作っている)。 またそのように観測者に届く光とそれに対する認識とに左右されるため、一般的な色は、人間の視覚即ち可視光線の範囲内を基準として表現されている。
その1 鶯色は、明度が低いため、光の反射率が低い。また、観測者に届く光を吸収してしまっている。よって印刷会社の壁の鶯色が人々に色の認識率を低下させているのではないかと考えられる。
その2 問題を解決するには、壁を白に変更する。
つまり、色の認識に影響を起こさせないような壁の色を選ぶ。色を的確に実際の色を確認するためには、全波長において高い反射率で乱反射する物体の白を選ぶべきなのではないか。そうすれば、正しく反射する色を認識できると思う。
課題17
dpi (dots per inch):入出力機器の解像度を表わす
「ディーピーアイ」は主にデジタルの入出力機がデータをデジアナ変換する時の細かさとして使われる単位。スキャナーなら1インチあたり何ドットまで解像してpixelを生成するか、プリンターならどこまで細かく最小単位のドットを打てるかを表す単位。スキャナーの場合のみ、dpi と 次の ppi の値が一致する場合がある。
ppi (pixels per inch):画像解像度を表わす
「ピーピーアイ」はデジタル画像を物理的に出力する時に参照する定義値。画像ファイルのヘッダーなどに記述されている値。画像データを出力する時に、1インチあたりに何 pixel をあてがうかを決める単位。ただの数値。Photoshop 等で画像解像度。
課題18
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