無計画

無計画の行き当たりばったりの考え方、生き方は本当に改めるべきだ。

 特に、無計画にして幸運にも物事が上手く進んだ時が、一番よくないことだと思う。計画なしに場当たり的な考えで、物事を決めることに怖さを覚える。危なっかしくて、目を当てていられない。結果的に、物事が良い方に向かって、結果オーライ。「そうなるように神様が運んでくれた。」などと発言をする。そこから何が生まれるというのであろうか?何を学んだのか?いや、何も学ばない。

 だから、同じようなことを繰り返すのである。

 無計画なので、色々な人に、その分色々な手間をわずらわせて、迷惑もかける。やはり、自分の行動を改めなければいけないのではなかろうか。

 とかく、上手くいったので、周りの雰囲気も「良かった、良かった」で暖かい空気が流れているが、私は一層、俯瞰した目線でこの出来事を捉えていた。

 計画立てることは、とても意義あることだと思う。それをすることで、頭の中が整理され、時間を区切りながら、上手く時間を工夫して運ぼうとするから。物事が、計画通りに進まないことも多いけれど、自分自身で”管理する”ということが重要なのではないか。

 この出来事を反面教師として、自分だけでも心に深く刻んでおこうと思っている。(出来事の内容を説明できずに、わかりづらい文面で申し訳ございません。)