準備課題26〜30

【準備課題26】 「印象派」の絵画とは、どんな絵画のことか説明しなさい

光の変化に応ずる色調の変化や空気のゆれ動きを効果的に描くために、固有色を否定し、筆触を小さく分割し、色調を原色に還元したことが技法上の特徴とされる。

さらに、画面の中に今まさしく移りゆくもの、つまり動きや変化を導入していくという構図の視点が出てきた。これはただ単に人物が画面の中を通り過ぎるという動きの場合もあれば、気候の変化や光の変化である場合もある。


【準備課題27】  HTMLで表示する内容は、文書構造と呼ばれる仕組みです。では、「文書構造」とは何か説明なさい。

HTMLでは文書のどの部分がどういった構造なのか明確にする仕組みが用意されている。具体的にはHTMLで定義されているタグと呼ばれるものを使って文書の構造を定義している。


【準備課題28】 Webにおける「アフォーダンス」の例をあげなさい

アフォーダンス(affordance)アフォーダンスとは、ユーザーが対象物をどう取り扱っていいかを知る為の特徴やデザインのこと。

 例  WEBサイトのリンクテキストに下線を引くこと。マウスオーバーで色が変わるボタン。




【準備課題29】「紙媒体」「Web媒体」ともに、文字の大きさは何を基準にして決めればよいか答えなさい

 文字の役割は、まず文字そのものを読んでもらうことなので、読みやすい大きさを基準にする。


webページにおける文字について補足

 Webページの場合、制作者側が書体や文字の大きさを完全に制御することは難しい。見る側の媒体によって変化したりするから。文字の読みやすさに影響が大きいものに、行間がある。読みやすい行間は行長に依存し、行長が長いほど行間を広めに取る必要がある。

 具体的には、20〜30文字では行間50%(行送り150%)、30〜40文字では行間70%(行送り170%)程度を基準にして微調整するとやりやすい。標準状態での1行文字数は、最小で20文字、最大で35文字くらいと考えておくとよい。これは、紙媒体の横組み14〜40文字という基準より狭いが、画面は紙よりも読みづらいことが多いため。

また、画面解像度の問題から、小さい文字は読めなくなる恐れがある。読ませる文字であれば、12ピクセルが最低ラインと思っておいたほうがよい。10ピクセルくらいの文字は、装飾用として割り切った場面でのみ使う。



【準備課題30】 東京のお土産「東京たまご ごまたまご」が売れる理由を説明しなさい

商品が売れる場合、そこにはいくつかの売れる理由が考えられる。それを、数点考えてみた。

理由

  • 東京と言う地名が名前に入っている。
  • 商品のネーミングの語呂が面白い。
  • 値段が8個入りで700円という買いやすい手ごろな値段設定であった。
  • 味にインパクトがあった。
  • パッケージに魅力があった。

 
 実際にこれを食べて、東京たまごが何故売れるのかを考えるのも、面白いのではないか。